プロフィール

Author:はねはねさん
在宅介護事務所「愛のケア工房はるか」の岩井美智子です。
ホームページで書けない私の思いをこのブログに綴っていきます。
誰にも親しまれるブログにしたいと意気込んでいます。
皆さんの素敵なコメントを待っています。


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午前中はまた薬が切れて苦しそうでした。お昼前に注射をして安らかになったのですがその後ずっと寝たきりでした。次女と長女が来ました。「お父さん、お父さん」と呼ぶ声にもあまり反応がありません。夜になって、次男夫婦が来ましたが反応を見ることなく帰りました。
痛みの薬が切れて来て少し苦しそうでした。いろいろなことを言おうとしているのですが殆ど聞き取れません。そんな折子供たちから電話がかかりました。長男からの電話にしきりに「うん、うん]といって必死に答えていました。「お父さん良く分かっているやん」長男はそういって電話を切りました。長女には「ほふこ、ほふこ」と名前をしきりに呼んでいました。
孫を連れて次女は昨日も今日もやって来ました。「1日でも長くお父さんと一緒にいたい」優しい次女の心でした。午後よりコミニティーホールでピアノの演奏がありました。童謡など心休まる曲を演奏してくださいました。最後に「赤とんぼ」を弾いてくださりみんなで歌いました。主人はとても喜んで涙を流しました。このような歌に心動かされている主人に驚きを感じました。
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何日振りかで安らかな寝息を聞きました。痛みを取る薬と睡眠薬でほとんど1日すやすやと寝ていました。人格を崩すような痛みは和らげましょうと言ってくださったとおりでした。
ホスピスでただ1件だけ「本人が希望するなら、Sクリニックの免疫療法をしますよ」と言ってくださった
Y病院のホスピス病棟に転院することになりました。K病院の主治医先生が長い道中を付き添ってくださり無事Y病院に到着しました。とても綺麗な病院でところどころに掛けてある聖書のみ言葉も心を安らかにしてくれました。主人もここで免疫療法をしてもらえるという安堵感でほっとした様子でした。
ただ先生のお話では血を取って2週間の培養期間をもてないでしょうということでした。

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