
80歳以上になると4人に一人は認知症になるというショッキングな報告に高齢社会の今後が疎とばまれます。せめて「認知症」とは何かを正しく理解するために「はるか」でセミナーを行いました。
「認知症」と言うのは病名であり「癌」と同じこと、決して恥ずかしいことではなく進行を遅らせることでうまく付き合って行ける病気であり、薬で進行を遅らせることが出来るのです。大切なことはこの病気を周りの人がしっかり理解してあげることです。記憶は薄れても感情は生きています。プライドもしっかり持っています。失敗を認めたくない気持ちを受け入れてあげて、精神的に落ち着かせてあげることが大切です。介護する人は大変ですがイライラしないで良い方法を考えていくことです。そのために、このようなセミナーや福祉の相談コーナーを利用して知恵や知識を得ることも大切です。認知症の人はカナよりひらがな、ひらがなより漢字に反応します。徘徊癖の人には外に出ないようにする為にドアーに「締め切り」と書いてあるとそのドアーを開けようとしません。「食べたことを忘れる」人には食べた食器を片付けずにそのままにしておいてあげると良いなど、セミナーではそんな知恵が得られるのです。そのうちに良い薬も出てくることでしょう。家族みんなで気楽に生活したいものです。
